3次元測量の現況モデルと3次元設計モデルを合成させ、工事完了後の完成イメージを可視化

3次元シミュレーションモデル作成のメリット

3次元化した現況・設計モデルを合成することにより、完成イメージを可視化。

技術紹介

地形形状の把握
点群データの編集・三角網作成

UAVや地上型3Dレーザースキャナーで取得した三次元点群から地表面をとらえていない点を除去してグラウンドデータを作成。 次に座標点を隣接する複数の点とつなぎ、三角網を生成します。 この三角形の集合によって多様な形状を表現することができます。

3Dモデルの作成

座標点を隣接する複数の点とつなぎ、不定形の面の集合を作ります。 この三角形の集合によって多様な形状を表現可能です。 現地の立体感や材質感を表現する為に、モデルの表面に色調データを表示することもできます。

断面計算
断面図作成

線形情報の入力を行い、断面図を作成します。 設計の中心線が変更になった場合でも、現地で再測する必要は無くなり、計画段階での省力化が図れます。 従来は20mピッチが標準でしたが、1mピッチでも1cmピッチでも断面図を作成する事が可能です。

土量計算
プリズモダイル法による土量計算

施工前・施工後の断面図を重ね合わせて面積を算出して、断面法により土量計算を行います。
プリズモダイル法とは、現況地形や出来形計測結果などからなる2つのTINデータを互いに投影して、ラインが交差する部分で新たなTINデータを作成し再び面を作り、その面積と高低差を乗じた体積を総和する方法です。従来通り断面積と区間距離で算出する平均断面法も作業可能です。

数量算出結果報告書

完成イメージモデル作成
工事完成後のイメージモデル作成

現地を3次元化したものと、完成予定の3次元設計データを合成させ、完成イメージのモデルを作成します。専用ソフトで完成イメージモデルを作成することにより、道路計画では走行シミュレーションも作成でき、工事完成後のイメージがより分かりやすくなります。